オーブ国際特許事務所(東京都)-ソフトウェア・ビジネスモデル・電気通信分野が専門です 
オーブ国際特許事務所(東京)

開業の御挨拶

代理を依頼する弁理士に求められるものは何でしょうか?

その答えは、代理する案件に必要な知識・スキルだと考えます。


では、必要な知識・スキルとは?

たとえば情報処理系の特許出願であれば、技術的な知識のほか、情報処理系特有の特許出願での書類作成のしかたが、それにあたります。これがあるとないとでは、特許になる可能性、権利の広さが変わってきます。

海外の出願については、語学力(主に英語)、現地の法律に関する知識、現地代理人との良好な関係の維持、現地代理人へ簡潔かつ正確に指示を出せるか。


このようなことを意識しつつ、過度の広告・宣伝に頼りすぎず、現状にあぐらをかかずに、ひとつひとつの業務に真摯に取り組むこと。

クライアントさんの目線に立ってニーズに合わせて業務を行うこと。


当事務所を開設したのは、日々、技術知識、各国法令知識、語学力の向上に取り組んでレベルアップを図り、手数料に見合った働きをし、御依頼いただく案件を通じてクライアントさんのビジネスに貢献したいと考えたからです。

このような考えに賛同いただけるクライアントさんにとともに発展していきたいと願っております。また、今後、同様の志をもった方がおられれば、ともに行動し、事務所の拡充に努めたいと考えております。


最後に。この業界に入ってから今日に至るまで約11年、弁理士試験に合格してから丸7年、様々な方々に御支援・有益なアドバイスなどをいただきました。特に発明者様・知財御担当者様からいただきました感謝の御言葉はいまでも心に残っており現在の私の原動力となっております。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。


2006年11月  代表弁理士 青木 修